家族がいる人にオススメの保険や保険の選び方について

保険は貯蓄性のある終身型の方がいい?

生命保険や医療保険に加入する場合、まずは保険会社を選択する必要があります。保険会社を選択したら、さらにその中から保険商品について選択する必要があります。これまでは、保険商品はどれも特色がほぼ同じで保険料も格差がありませんでしたが、1998年以降の保険の完全自由化により、保険会社ごとにさまざまな特色を持たせた保険商品が販売されるようになり、特約やサービス、保険料などにはっきりとした違いが出るようになりました。

 

保険商品を選択する場合、一般的には終身型と定期型といったタイプがあり、いずれかを選択する必要があります。生命保険で高い貯蓄性を期待する方や、家計に余裕がある人は、養老保険に加入する人も多いようです。

 

しかし、多くの人が終身型、または定期型のいずれかのタイプを選ぶ傾向にあります。終身型は、加入時の保険料が継続され、保険料が上がる心配はまずありません。定期型は、ある一定期間ごとに保険料が更新され、保険料が上がります。

 

終身型と定期型について、どちらが保険料の支払いが少なくてすむかについては、その人の寿命ですからなんとも言えませんが、人生80年と考えた場合、終身型のほうが総保険料の支払いはやや少なくなります。

 

終身型の生命保険は貯蓄性が高いと思っている人も多いようですが、必ずしもそうであるとは限りません。終身型の生命保険や医療保険でも、保険料のムダを省く代わりに、解約返戻金がないタイプのものもありますので、気になる保険商品があれば、とれどれの保険の特徴を知り、貯蓄性についても確認しておく必要があります。

 

より高い貯蓄性を期待するなら、生命保険では養老保険が付いたものがオススメです。しかし、貯蓄性の高い保険を選んだ場合は、その分月々の保険料が高く反映されますので、保険料の支払いに無理がないように配慮することも大切ですね。
とくに生命保険は、自分のためだけでなく、残された家族に対する保障ですから、家族とよく話し合いながら、慎重に選択する必要があります。

 

終身型、定期型、養老型など生命保険のタイプのメリットやデメリットを知るとともに、加入してから5〜10年に1度は必ず、保障内容の確認や見直しをしておきましょう。

掛け捨てタイプの保険は、お金が返ってこないから無駄?

生命保険や医療保険に加入するのは自動車保険よりも難しいと言われていますが、自動車保険とはまったく異なるタイプの保険です。自分だけでなく家族のための保険であるということから、選択肢があまりにも多すぎて、選ぶのに迷うこともあります。

 

生命保険や医療保険に加入する場合、掛け捨てタイプの保険に加入する人も多いようです。一般的には、掛け捨てタイプの保険は定期保険ですが、終身保険との違いについて比較すると、保障機関は保険料の払込期間であり、加入時の保険料は終身保険と比較するとやや安くなりますが、長い目で見ると、一定期間ごとに更新されますので、高くつきます。

 

定期型の生命保険の場合、満期返戻金がなく、万が一、保険を中途解約する場合の解約返戻金もほとんどありません掛け捨てタイプの定期保険と比較すると、終身保険や養老保険は積立タイプの保険で、貯蓄性は養老保険がもっとも優れています。

 

養老保険は定期保険と同様に、保険料の払込期間が定められており、この3つのタイプの中ではもっとも保険料が高いかわりに、満期返戻金と解約返戻金があります。終身タイプの保険は、満期返戻金はなく、解約返戻金があります。ただし、保険会社によっては、保険商品の違いに特徴があり、保険料を安く抑えるかわりに、満期返戻金や解約返戻金がない場合もありますので、詳しくは保険会社に確認が必要です。

 

掛け捨てタイプの保険は、解約返戻金や満期返戻金が期待できないから、保険料がムダになると考える人も多いようですが、加入時は保険料が安く、保険期間が限られていることを考えると、必ずしもムダになるとは言い難く、ものは考えようですね。


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