家族がいる人にオススメの保険や保険の選び方について

生命保険の医療特約と医療保険どっちが良い?

生命保険に限らず、基本的に保険商品は、主契約と特約で成り立っていて、主契約のみの契約はできますが、特約のみの契約はできないことになっています。生命保険の種類だけでも多い上に、特約の種類も多すぎて、特約は付加するべきかどうか、迷うことも多いようです。

 

生命保険の特約は、病気をしたときの医療費を賄うことを目的としたものがほとんどで、がん特約・長期入院に関する特約、通院に関する特約などが打ち出されています。それなら、医療保険に単独で加入したほうが良いのでは?と思いますよね。

 

これまで、医療保険が登場するまでは、生命保険に医療に関するさまざまな特約を付加することは、ごく当たり前のことでしたが、各保険会社が次々に医療保険を取り扱うようになり、医療保険の中でも女性保険やがん保険といったように、細分化されていく中で、もはや生命保険の中で医療に関する特約を打ち出していく意味は、薄れてきているようです。

 

生命保険で医療特約を付加するのと、単独で医療保険に入るのとどちらが良いのか
考えてみると、特約はあくまでも特約であり、単独での医療保険は特約ではなく、医療に特化した保険ですから、保障の手厚さから比較すれば、単独での加入がオススメです。

 

生命保険は生命保険としての機能を重視して、医療保険に単独に加入するといった形が望ましいようです。生命保険には、医療特約の他に、不慮の事故で死亡した場合に、死亡保障と災害死亡保険金が受け取れる災害割増特約や、不慮の事故による死傷、または障害を負った場合に保険金が受け取れる傷害特約などがあります。

生命保険の特約をもっと知りたい!

生命保険の特約について、医療特約以外には災害に関する特約ともうひとつには、リビングニーズ特約と呼ばれるものがあります。これは、ほとんどの保険会社の生命保険で取り扱われている特約です。

 

ガンなどの不治の病にかかり、余命数カ月と診断された場合に、死亡保険金として受け取れる金額のうち、いくらかの金額について、生前の受取ができるという特約で、生前給付金と言い換えたほうがわかりやすいかもしれませんね。
リビングニーズ特約を付けている多くの保険会社では、余命6カ月以内と診断された場合に、この特約の対象となるのが一般的ですね。

 

生命保険の中で、今もっとも注目されている特約は、介護に関する特約です。介護を受ける必要が出た場合に、給付金の受け取りができます。保険会社により、要介護認定に関する条件が定められている場合があります。

 

生命保険に加入するときは、主契約の死亡保障を決めるのが精一杯だろうと思いますので、最初から特約を付加する必要はまずないと思います。20代の若い頃に生命保険に加入して、その頃からあれもこれも・・・と特約をプラスするよりは、5年、10年後と見直しをしていくうちに、もしかしたら、将来的にこんな特約を付けておいたほうが良いかも、と思われる場合に、特約をプラスしてももちろんかまいません。

 

特約で注意すべき点は、万が一、保険会社の乗り換えを検討している場合に、同じ名称の特約があったとしても、保険会社ごとに特約に関する規定や支払いの対象などが異なる場合がありますので、各保険会社に確認が必要です。


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