保険の無駄のない選び方【家族がいる方のための保険選び】

そもそも、生命保険や医療保険など、保険にはとくに加入する義務はありません。
現在、加入が義務づけられている保険と言えば、自動車やバイクを所有している場合に、自賠責保険に強制的に加入しなければならないということぐらいです。

 

保険は、わたしたちの人生を支えてくれる金融商品であり、生命保険に加入しておくと、死亡保障が受けられます。
医療保険に加入しておくと、病気やけがをした場合に、入院費や治療費について賄われます。

 

「家計に余裕がある人は保険に入っていれば安心できるだろうけど、家計に余裕がない人は、保険に入らなくても大丈夫なの?」
と不安に思う人もいるかもしれません。
実際のところ、生命保険や医療保険の加入率を見ると、20代の人の加入率は、30代空0代の人に比べてやや低い傾向にあります。

 

20代の人と30代の人を比べると、経済的にも30代の人のほうがゆとりがあり、20代の人に比べて30代の人は結婚して世帯を持つ人も多く、保険について関心がより高くなります。
20代の人は、独身の人が多く、まだまだ保険に対する関心が薄いようです。

 

年代に関係なく、家計に余裕がない人は、やはり保険の加入率が依然として低い傾向にあります。
1998年の保険の完全自由化により、保険商品の内容や保険料などについて、保険会社が独自に打ち出せるようになり、それまではどの保険会社で比較しても保険料もほぼ同じで、保険の商品の内容もほとんど同じでした。

 

保険会社によっては、保険料がかなり安くて保障がしっかりとした保険商品もありますので、老後に安定して生活を送るためにも、ぜひ1度検討してはいかがでしょうか。

生命保険は大きな買い物

生命保険は、一生に関わる保険ですから、家や車を買うのと同じぐらい大きな買い物をすると言っても良いでしょう。
一言で生命保険といっても、国内の保険会社から外資系保険会社、ネット専業の保険会社が生命保険を取り扱っており、選択肢が実に幅広く、慎重に選ぶ必要があります。

 

生命保険は、ただ単純に保障内容を手厚くしようと思い、死亡保障の金額設定を高くすれば良いというものではありません。
家計の中で支出される費用には、水道光熱費や社会保険料など、さまざまな支出がある中で、食費や子供の教育費などの捻出もあります。
そんな中で、家計を上手にやりくりして、無理のない程度に保険料を毎月支払うことになります。

 

保障が大きいほど安心と言えば安心ですが、将来の保障のために、長い間生活を切り詰めて保険料をやっと支払うようでは、大変ですよね。
生命保険にこれから加入する人、すでに加入していて保険料をもっと安くしようと思うなら、まずは保険の無料窓口相談に足を運んでみて、生命保険について相談してみると良いでしょう。

 

生命保険は、大きな買い物であり、もしかしたら家族よりも長いお付き合いになるかもしれません。
生命保険を選ぶ上で、どのような保障が必要なのか、自分にもしものことがあった場合に、残された家族が十分生活できるだけの資金があるかどうかについて、じっくり考えた上で、ピッタリ合う生命保険を選びたいですね。

 

くれぐれも、高額な保障を付けすぎて、保険の支払いに苦労する保険貧乏にはならないように注意しましょう。
人生まだまだ先は長いのですから、生活の中で楽しみを見つけて、無理のない程度に良い生命保険を選びましょう。
日本国内には、外資系保険会社も含めて多数の保険会社とともに保険商品があります。日本国内に存在する生命保険商品の種類は、900種類以上とも言われており、この中から1つの保険会社の保険商品を選択するのは容易なことではありません。

 

日本国内のすべての世帯数の中で、生命保険の加入率は90%以上と言われていますから、日本は世界中の国と比較しても、保険大国であると言って良いでしょう。

 

そもそも、日本で初めて生命保険というシステムが紹介されたのは、幕末から明治時代の頃に、1万円札の顔でおなじみの福沢諭吉が、西洋の文化を日本国内に伝えたことがきっかけとされています。
もしかしたら、福沢諭吉が西洋の保険制度について日本国内に伝えられていなかったら、いまだに保険制度は確立されていなかったかもしれませんね。

 

日本国内でもっとも加入率が高い保険が生命保険、その次は医療保険や自動車保険などがあります。医療保険は、病気になったときの治療費を賄うための保険であり、1社だけでなく、複数の保険会社の医療保険に加入している人も少なくありません。

 

保険に加入していても、ふだんは元気で平穏な毎日を過ごしていても、急に事故に遭って死亡またはケガをしたり、脳梗塞やがんにかかって入院や手術を受けるなど、一生の中でどのようなリスクがあるか想像もつきません。
いざというときのために、保険に加入しておくことで、精神的にも経済的にも安心感が得られます。

保険会社が破たんしたらどうなるの?

不景気が長期化しており、これまでは保険会社や銀行などの金融機関はつぶれないといった神話がありましたが、もろにその価値観が崩れており、老舗の保険会社が合併するといったことも珍しくなくなりました。

 

保障が手厚い生命保険に加入したまでは良かったものの、どんなに良い生命保険に化に有していても、肝心の保険会社が破たんしたのでは大変なことです。ごく普通に考えたら、保険会社が破たんした場合、その保険会社で契約した保険は、無効になるものと考えられます。しかし、このようなダメージを防ぐための対策として、保険会社では保険契約者保護機構と呼ばれる制度が導入されています。
保険契約者保護機構制度には、生命保険契約者保護機構と、損害保険契約者保護機構があります。

 

銀行でなどの金融機関で言えば、万が一、銀行が破たんした場合に、預金保険制度(ペイオフ)が適用されていますので、保険についても同じような仕組みとして、成り立っています。
生命保険会社は生命保険契約者保護機構、損害保険会社は、損害保険契約者保護機構に加入することが義務づけられています。ここで言う保険会社とは、外資系保険会社もこれに含まれています。

 

保険会社の中には、保険契約者保護機構の対象外とされるものもあり、月々の保険料の負担が少なく、短期間での契約の少額短期保険業者は、保険契約者保護機構に加入することはできないものとされています。
万が一、保険会社が破たんした場合にもあわてなくてすむように、保険会社には万が一の事態が起こった場合の対処法についても、確認しておくと良いでしょう。

生命保険に加入する動機

「自動車保険や医療保険は自分で選んだけど、生命保険は親戚に保険会社の外交員がいるから、わけのわからないままに勧められて入ったから、どんな保障内容だったかよく覚えていない」、そんな方も多いのではないでしょうか。

 

生命保険に加入する動機は、意外とこんなところにあり、親戚や知り合いの紹介など、このようなきっかけがなければ、生命保険に加入しないまま20代、30代を過ごしてきたという人も少なくないようです。

 

お付き合いで生命保険に加入した多くの人は、あとになって保険証券を見ても、保障内容がさっぱりわからないという人もいれば、中には保険証券をどこにしまったのか思い出せずに探しまくる人もいます。

 

保険証券はきちんと管理していないと、いざ保障を受けるときになって大変です。保険証券に、保障内容が記載されていますので、これがないと、死亡保障額がどれぐらいで、どんな特約を付加しているのか、把握できなくなります。

 

万が一、保険証券を紛失した場合は、保険会社にすみやかに連絡をとり、再発行の手続きをとってもらいましょう。

 

生命保険は、一生のお付き合いになる保険ですから、加入する動機をはっきりさせて保険商品に関心を持ち、正しい判断で加入する必要があります。
親戚や知り合いのお付き合いで加入する場合、信頼できる人に依頼することです。
加入してから数年後には、見直しをしたり、他の保険会社の生命保険と比較して、保険料を節約するための工夫も必要です。


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